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ワキやおしり、デリケートゾーン、ひざの黒ずみのご相談をよく受けます。
ワキやVゾーン、本来生理的に黒ずみが生じやすい部位ですので、どなたでも色素沈着になりやすい部位です。ただ、カミソリや毛抜きでの脱毛など長年の自己処理の結果、皮膚に炎症を繰り返し、色素沈着になっているケースも多いです。毛の自己処理後にかゆみやぶつぶつなどのトラブルを生じやすい方は、可能であればレーザー脱毛などで毛の処理をすることで、自己処理による肌のトラブルを回避でき、皮膚の状態が良くなる場合もあります。
おしりや鼠径部など下着が当たる部位の色素沈着は、長年の下着の摩擦や座る姿勢などの刺激によって色素沈着を生じている状態です。きつい下着や化繊の下着でなく、締め付けすぎない、綿やシルクなどの素材を選ぶと良いでしょう。治療は、美白剤の塗り薬やレーザートーニングを行うことで、効果がある場合もあります。しかし、頑固な黒ずみの場合は(メラニン色素が表皮下の部分に滴落している状態)、治療をおこなっても改善が難しいこともあります。
ひざ・ひじなどの角質が厚くなり、黒ずんでいる場合は、最初に角質を柔らかくする塗り薬を入浴後のお肌が潤っている状態で塗り、その後美白剤を塗る方法で効果が期待できます。さらにレーザートーニングを5~10回程度行うと黒ずみがより改善する場合があります。
ワキ・おしり・デリケートゾーン・鼠径部・ひじ・ひざなども黒ずみでお悩みの方はお気軽にご相談ください。