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ハリ・たるみのレーザー治療|キャナルシティ博多の皮膚科・美容皮膚科・ニキビ治療 - なかぞのスキンクリニック博多

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ハリ・たるみのレーザー治療

ハリ・たるみ治療機器は、皮膚や皮下に「熱を与える」ます。この部分に熱を与えることで、真皮のコラーゲンの増殖を誘導する、熱による収縮作用でたるみを引き締めるなどの効果が期待できます。

たるみ治療機器による違いは、「熱を与える深さや範囲・熱作用の質」です。コラーゲンの豊富な真皮へ熱作用を及ぼす機器、真皮よりさらに深い筋膜へ熱作用を及ぼす機器、さらに言うと広い範囲をじんわり温めるのか、ピンポイントで強い熱作用を及ぼすのか・・・というように機器ごとの特長があります。この熱の及ぶ深さや広がりにより、施術時の痛みや施術後のダウンタイム、効果の程度や持続期間が異なります。個々の機器や施術の設定によっても異なりますが、一般的に言うと、比較的広い範囲でじんわり温めるIPL(フォトフェイシャル)や高周波などのたるみ治療器は、施術時の痛みはマイルドで効果は1~2ヶ月くらい持続します(個人差があります)。一方で、比較的痛みが強いサーマクールやHIFUは深くまで熱が届くため、効果の持続は6~12か月と効果の持続が長い傾向にあります。それぞれの特徴がありますので、施術費用、痛みの程度・効果、治療間隔などを確認し、ご自身に合う施術を定期的に継続することが効果的です。

当院で行っているYAGレーザーによる治療は、深い部分に熱を及ぼす照射方法と、比較的表面に熱作用を及ぼす照射方法があります。深い部分に届く照射方法は治療時に痛みがありますので、事前に麻酔が必要です。ほうれい線や頬のたるみに効果が期待できます。

より表面に届く照射方法は、治療中に顔に温かいシャワーを浴びているような感覚があります。お肌のハリや加齢による黄味がかったごわついた皮膚(糖化した皮膚)にも効果が期待できます。深い照射方法は3か月ごと、表面への照射方法は1~2ヶ月ごとの定期的な照射がおすすめです。2つの照射方法の同時照射も可能です。照射直後は赤みが出ることがありますが、ほとんどの場合数時間で落ち着きます。直後からのメイクが可能です。

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