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にきび跡の黒ずみレーザー治療|キャナルシティ博多の皮膚科・美容皮膚科・ニキビ治療 - なかぞのスキンクリニック博多

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にきび跡の黒ずみレーザー治療

にきび跡の黒ずみは医学的に「炎症後色素沈着」にといいます。

皮膚で炎症が起こった後に、メラニン産生が活発になり、黒ずむ現象です。この沈着したメラニン色素は、通常は皮膚のターンオーバー(新陳代謝)によって、皮膚の表面に押し出され、やがてはアカとなって脱落するため、にきび跡の黒ずみも6ヵ月ほどで薄くなって目立たなくなります。ところが、同じ部位に繰り返し炎症性にきびができることで、色素沈着が1年以上持続する場合もあります。

このようなにきび跡の色素沈着に、レーザートーニング治療が効果がみられることがあります。治療時はチクチクとした痛みを感じます。治療時間は照射の範囲にもよりますが、30秒~1分間程度です。治療後は、お肌がほんのりとピンク色になる程度の反応の方がほとんどで、徐々に落ち着きます。

治療直後からメイクも可能です。

治療間隔は2~4週ごとに定期的に繰り返すことで、色素沈着が少しずつ薄くなります。レーザートーニングとイオン導入を同日に行うことでさらに効果が出やすくなります。治療回数の目安は、症状にもよりますが、5~10回程度です。

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